北京オリンピックの間に、中国にいました。興奮と感動の日々を過ごしました。日経ネットに原稿を頼まれたとき、なかなか書く時間はなかったが、ホテルで開会式の聖火リレー最終走者の「李寧」を思い出し彼が作り上げた「李寧（Lining)」ブランドのことを書きました。

ChainStoreAge誌連載「チャイナトレンド」10回目になりますが、北京に7号店出店でファッションリーダーへの返り咲きねらう伊勢丹を取り上げた。

北京五輪開催当日（2008年8月8日）の日経ネットで「北京五輪にかける中国人の思い・それをつかむ企業」（日経ネットbizPlusブギウギオンライン）をアップした。約10時間後の午後北京時間8時に、北京・鳥の巣で五輪開会式がスタートした。

ChainStoreAge誌連載「チャイナトレンド」9回目になりますが、北京に進出したイトーヨーカ堂など日系スーパーを取り上げ、明確でわかりやすい自己主張が中国進出成功のカギ、と分析した。

ChainStoreAge誌連載「チャイナトレンド」8回目になりますが、中国小売業No.1の地位に上り詰めた中国家電量販最大手の「国美」のビジネスモデル、最近の中国若者のデジタル家電購買習慣、デジタル家電集積売場の「電脳城」などを紹介した。

ChainStoreAge誌連載「チャイナトレンド」7回目になりますが、パパママストアストア買収で成長した物美の強みや、カルフールのような外資大手スーパーとのすみわけといった戦略などを紹介した。

2008年7月1日人民日報海外版（日中新聞）が横浜企業経営支援財団主催の「上海で売る　中国で売るー中国13億市場への挑戦」の講演内容を紹介した。

日経ネット「中国ビジネス最新事情」の光安 俊二・ダイキンの中国事業戦略部長のヒヤリングに対するコメントを掲載された。ダイキンは中国で1500億円（08年）の巨大な独占市場をつかんで成功している。中国市場での成功事例の少ない日本企業の中では際立つ存在だ。

ChainStoreAge誌連載「チャイナトレンド」の６回目になりますが、中国民族系スーパーＮｏ．１の「聯華」や中国の物流事情などを紹介した。

近年、日本企業も中国内陸部への浸透が増えている。昨年だけでも2回ほど日本企業依頼の調査などで成都に訪れました。四川人は性格が優しい。四川料理はうまい。パンダも愛くるしい。そんな四川が大地震に見舞われてから、毎日気になってしょうがない。だが、今回の地震では中国の新しい変化が多くみられ、大変勇気付けられた。