2021-12-16
<みずほ証券インサイト&カタリスト(IC)勉強会>
「中国の変化する消費市場と日系ブランドの動向」
中国の小売売上高はコロナ禍以降、低調に推移しており、中国の消費回復が脆弱との見方が多くなっています。足元で住宅販売の減速や失業率の高止まりなどを受けて、消費の先行き不透明感を増しているもようです。現地の消費実態を知るために、中国最大のECセールである「独身の日」(シングルズディー)を踏まえて、消費の新潮流や「離島免税店制度」、日系ブランドの動向などについて、CM-RC.COM中国市場戦略研究所の徐向東代表にご解説いただきます。
徐向東代表は北京外国語大学院卒業後、同学の講師を経て、文部省奨学金を受けて日本に留学されました。立教大学大学院博士課程を修了されました。日本労働研究機構(現独立法人労働政策研究・研修機構)研究員、中央大学と専修大学講師などを経て、2007年に(株)中国市場戦略研究所を設立し、代表取締社長に就任されました。多摩大学大学院MBAコースの客員教授も務められています。中国の消費動向や日系企業の進出などについて著書と多数の寄稿を執筆されています。
【日時】
2021年12月16日(木) 16:00-17:00 (日本時間)
【スピーカー・内容】
16:00-17:00 「中国の変化する消費市場と日系ブランドの動向」
(株)中国市場戦略研究所 徐 向東代表