2020-10-07
10月7日(水)新規Zoomセミナー開催のお知らせ
「海南島にバイヤーが押し寄せ、インバウンド需要が奪われますか?」
コロナの影響はここまで続くとは、誰も予想しなかったことです。日本には大きな経済効果をもたらしたインバウンドも、いつに回復するかも目途が立たないままです。
こんな折に、中国は「国内循環」を打ち出しています。果たしてどんな「国内循環」になるのでしょうか?まだ実態をつかめないような感も否めないですが、当面では、まずこれまでの中国人の海外での巨額な消費を中国国内へと還流させることを狙っている、と言われます。
そんな中、中国最南端の海南島が、注目を浴びています。海南島は、中国の最南端の島。面積は、台湾とほぼ同じです。
中国政府は、海南島の全域を自由貿易港にすることを発表したわけです。今年の夏は、ここ海南島では大きな熱気に包まれています。中国人のバイヤーが、この島に大勢に押し寄せてきたのです。
日本ではコロナでまだリモートワークを余儀なくされているなか海南島では、なぜこんな熱気に包まれているのでしょうか?海南島のショッピングの現場では、どんなことが起きているのでしょうか?もう日本に来て買い物する必要はなくなるのでしょうか?
9月初旬に、弊社は今年上半期の中国市場を総括するZoomセミナーを開催し、100人近くの方がZoomからご参加をいただき、皆様の中国市場への関心の高さを感じました。
次回、10月7日(水曜日)午後3時に、弊社が「海南島自由貿易港の今」を中心に、この夏に海南島の免税店に押し寄せたバイヤーのショッピングなど、現場リポートのような内容を皆様にお届けできればと思います。
海南島の活用法や、香港の在り方、コロナ後のインバウンドの展開など日本企業の新たな戦略のために、新しい示唆をご提示できればと思います。
弊社メール(info@cm-rc.com)に「10月7日午後3時の海南島セミナー参加したい」と参加のお申込み賜れば、弊社からすぐZoomのリンクをお送りします。10月7日当日の15時前になると、リンクをクリックすればすぐに参加できます。ぜひ奮ってお申込み賜ればと思います。
【曰付】 2020.10.7(水)
【演題】 海南島にバイヤーが押し寄せ、インバウンド需要が奪われますか?
【時間】 15:00~16:30