今月に入り、日本政府観光局は2015年の訪日外国人旅行者数が推計1973万人に達し、過去最高を更新したと発表しました。

その中で国・地域別外客数、旅行消費額ともトップの中国人観光客は日本国内の企業業績を支える存在である一方、最近は中国国内の経済成長の減速や人民元安で昨年ほどの勢いは無くなるとの見方も出て　おります。

しかし、何度も日本を訪れるリピーターにおいては、買物だけでなく日本での観光に興味を抱く傾向にある事から、今後もインバウンドビジネスにおいて巨大かつ魅力的なマーケットである事に変わりはありません。

そこでこの度、中国市場戦略研究所（cm-rc.com）代表の徐 向東氏をお迎えし、中国経済減速の影響で予測される中国人観光客の推移や、訪日理由、また、有効的な誘客対策などに関する講演会を開催することといたしました。

【曰付】2016.2.26(金)

【演題】「中国人観光客への誘客対策について」

【時間】13：30～15：00　

【場所】NICO議室1(潟市中央区万代島5-1 万代島ビル11階)

         ※駐車料金は参加者ご負担となりますのでご了承ください（ビル周辺の県営駐車場は1時間無料です）。