2015-07-24
【要旨】
4月以降調整局面にあったインバウンド関連銘柄は足元、リバウンドしてきます。
1-4月の訪日外客数は前年同期比44%増の590万人になりましたが、うち中国人は同99%増の133万人と、国別で最大になっています。
韓国のMERSや中国の客船転覆事故などを背景に、安心安全の日本への訪問客が今夏に増えるとの期待があります。
株式市場ではホテルや小売などありきたりのインバウンド関連銘柄は聞き飽きたという意見があります。
インバウンド関連銘柄はイメージだけで買われることもあるため、企業収益への貢献を見極める必要もあります。
中国市場戦略研究所の徐向東社長に、日本企業が、中国の「爆買い」へいかに対応すべきかについてお話いただきます。
中国市場戦略研究所は東京、上海にオフィスがあり、中国市場販路開拓サービス、中国での出店サポート、テスト販売などのサービスを日本企業に対して行っています。
顧客には日本を代表する日用品メーカーなどがあります。
徐社長は「中国人にネットで売る!」「中国人に売る時代!」などの著書がありほか、6月24日に「爆買い中国人に売る方法」を出版しました。
【時間表と講演者】
2015年7月24日(金)
11:30-12:30「日本企業の中国人爆買いへの対応戦略」中国市場戦略研究所社長 徐向東
12:30-12:40 「インバウンド関連銘柄の見極め方」みずほ証券チーフ株式ストラテジスト 菊地正
【開催場所】大手町ファーストスクエアビル
2015.7.24(金) | 【みずほ証券セミナー】中国「爆買い」へいかに対応するか? | 11:30-12:30 | 大手町ファーストスクエアビル |