2014-08-26
尖閣問題やバブル懸念などから、 日本企業が中国でのビジネスから少し遠のいている間にも、現地では市場がさらに変化し続けています。大都市部を中心に、消費市場としての成熟化が進み、人々の志向性や有効なマーケティングのアプローチも様変わりしてきました。また、新世代の登場も目立ち、これまで耳目を集めてきた「80後」に続いて、さらに違った感性を持つ若者たちが注目され始めています。弊社マーケティング研究協会主催のこのセミナーで、参加者に中国市場の全体像をつかんでいただくため、こうした最新の中国市場を、「市場の成熟化」と「世代論」の2つの観点から中国市場を解説します。
【セミナー内容】
日本が遠ざかっている間に、中国の消費市場はここまで変わってきた
・所得向上に伴い購買力がアップ
・沿海部消費者が成熟に向かっている
・「価値」を求める消費者が増えている
・「日本」を前面に出さなくても良い
・口酸っぱくいうよりも、実体験で価値を分からせよう
・最大のベネフィットを単純明快に伝えよう
・機能訴求よりも、分かりやすいイメージで伝えよう
・賢く、合理的になっていく中国の消費者
・店頭で調べて、ネットで買う日本人
・ネットで調べて、店頭で買う中国人、などなど
開催日時:2014年8月26日(火)13:00~17:00
会場:マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅より徒歩10分
ご参照:マーケティング研究協会の今回セミナーの参加者募集サイト
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2014/08/post_683.shtml
2014.8.26(火) | 【マーケティング研究協会セミナー】中国マーケティングの新・常識 | 13:00~17:00 | マーケティング研究協会 |