2013-07-30
2013年7月30日(火)に開催される【日経消費インサイト特別セミナー】のご案内です。
◇◆━━━━━━━━━日経消費インサイト特別セミナー━━━━━━━━━◆◇
【開催日時】7月30日(火)午後2~4時(開場は1時30分)
【開催場所】日本経済新聞東京本社2階「スペース・NIO(ニオ)」
【講師】CMーRC.com中国市場戦略研究所 徐向東など
【参加費】
・日経消費経済フォーラム会員は無料(5名まで。6名以上は1名につき2,000円)
・日経消費インサイト定期購読者1名につき3,000円(同伴者も同額)
・一般は1名につき5,000円
【申し込み先】下記日経サイトで申し込みできます:
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■セミナー趣旨
最近、中国の大手銀行の「銭荒(カネ不足)」が注目されており、いよいよ中国経済は崩壊するのではないかとの囁きも聞こえたりしています。実態を調べれば、どうやら李克強が率いる新政府は、肥大化している国有企業への温情主義を改めようとしているからです。
アベノミクスとは違い、リ(李)エコノミクスと呼ばれる李克強経済学とは、経済刺激策を極端に抑え、国有企業に独占されている金融・エネルギー・鉄道などの分野を民間資本に開放し、民間家計収入を増やすのが基本方針のようです。
中国では、近年、民間家計収入が増えており、それに伴い、食品、日用品、ファッションなどの各分野で「健康」や「美」の意識が高まっています。
日本企業にとってチャンスのはずですが、現状では、中国系、韓国系、欧米系の企業に対して苦戦を強いられています。
弊社が日経産業地域研究所と共同で中国6都市で各国製品イメージ調査を実施し、「日経消費インサイト」5月号に『日本製「高品質神話」薄れる」と題する調査報告を発表しました。
今回は、この調査結果を踏まえて、中国の最新経済・消費事情を交えながら、日本企業は自分たちの商品・サービスの良さを訴えるために何をしなければいけないのか、何が足りないのかを具体例を交えてお伝えしたいと思います。
■セミナー主要内容
1.調査結果のポイントの振り返りと問題の再提起
日本ブランドは「品質よいもの」と感じられているとの期待があったが、実態は必ずしもそうではない。価格競争に巻き込まれないためにどうすれば良いでしょうか。
2.日本製品の評価が埋もれがちの原因分析
3.日本製品の評価向上のためのアクションの具体的なご提案
1)中国市場にあった、積極的で継続的な認知・理解の促進
2)中国市場にあった売り方
3)中国市場の未充足ポイントの訴求、、、、、などなど
(注:以上はセミナー内容の暫定案、当日には最新情報に合わせて微調整することもあります)
★★皆様、ぜひご参加いただきます、当日色々情報交換できますよう、
よろしくお願い申し上げます★★
■【申し込み先】下記日経サイトで申し込みできます:
日付 | 講演テーマ | 時間 | 会場 |
2013.7.30(火) | 【日経消費インサイト特別セミナー】日本製に何が足りないか~~中国で薄れゆく『高品質イメージ』 | 13:30~16:00 | 日本経済新聞東京本社2階 |