2010-07-21
【旅行期間】
2010年9月10日(金)~9月13日(月)<4日間>
【訪問都市】
中国:上海
世界的な景気低迷や新型インフルエンザの影響で、2009年度の訪日外国人は前年比19%減となった中、訪日中国人は101万人と微増しました。また、本年7月より、中国人の個人観光客向けのビザの発給条件の基準が下がり、中国人の訪日観光客のますますの増加が見込まれます。
多くの中国人は「本物のブランド品や最新の家電製品が中国より割安で手に入る」と、買い物を日本の観光目的としており、中国人が日本の滞在中に使う金額は平均20~30万円にのぼり、年間2000~3000億円の市場に成長してきています。日本政府観光局(JNTO)が調査した外国人の消費額のデータによると、中国から日本に観光に来た人は、お土産に11万7千円も使い、欧米人の人の2倍以上を消費しています。さらには、東京のマンションを買うツアーや中国人富裕層向けの別荘地の建設など、日本企業も訪日中国人の囲い込みに躍起になっています。
そこで弊社では、中国で最も可処分所得の高く、国際博覧会も開催されている、上海を訪問、中国人の富裕層、中間層の生活実態を調査し、どのようにビジネスチャンスを創造するかを考察するミッションを企画いたしました。
当ミッションには、「中国人に売る時代!(巨大市場開拓の成功法則)」の著者、徐 向東氏に講師として日本より同行していただき、現地で「中国の内需をつかむには何が必要なのか(仮称)」のセミナーを実施していただくほか、現地商業施設、上海万博、企業視察にも同行していただきます。本ミッションが皆様の新たなビジネスチャンス創出の有益な機会になると確信しております。
是非ともご参加賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
当ミッションのポイント
◆「中国人に売る時代!」の著者、徐 向東氏が同行、現地で「中国人に売るためには(仮称)」のセミナーも実施します。
◆徐氏とともにシッピングセンター等商業施設を視察、中国の消費をけん引している中間層のトレンドを探ります。
◆上海環球金融中心(SWFC、上海森タワー)を視察。飲食店舗、物販店舗をバランスよく構成した、総店舗数約50~60店舗(総店舗面積:約13,600m2)からなる大規模商業エリアを視察します。また、 通常一般公開されていないエリアを特別に視察し、森ビルの世界戦略の説明をお伺いします。
◆世界最多の国が参加している「上海国際博覧会」を視察、世界のトレンドを把握します。
※詳細な日程のご確認、お申込み方法等は各項目をクリックしてご覧下さい。(旅行企画・実施JTB法人東京)
スケジュール●募集要項・ご旅行条件●参加申込書(PDF形式).pdf